公開事業のお知らせ-テクノロジーが切り開く未来社会 〜変わりゆく時代、私たちは何をするべきか〜

【プログラム】

第1部 講演

 講師 メディアアーティスト 落合陽一氏 

第2部 パネルディスカッション

 パネリスト 吹田市長 後藤圭二氏、吹田商工会議所青年部 佐賀健太郎会長

【開催趣旨】

 2025年には日本国際博覧会、通称「大阪・関西万博」が開催されます。「未来社会の実験場」をコンセプトに、空飛ぶクルマをはじめ、次世代モビリティやカーボンニュートラル、デジタル技術などの実証、実装の実験が進められ、SDGsへの取り組みや最新テクノロジー活用による社会課題の解決にむけたモデルが発信されるとのことで、地域経済・地域社会の発展を考える上でたいへん注目されています。

 そこで、第一部において、講師として、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーを務める落合陽一氏をお招きし、『テクノロジーが切り拓く未来社会~変わりゆく時代、私たちは何をするべきか~ 』と題して講演を賜り、第二部において、最新テクノロジーが日本にどのように変化をもたらすか、また地域の発展のためにどのように活用することができるのか考察するため、吹田市をモデルケースにしたパネルディスカッションを行います

 最新テクノロジーは、日本にどのように変化をもたらすか、また地域社会の発展のために、それらをどのように活用することができるのか、考察し、深める場とします。

【落合陽一氏プロフィール】

1987年生まれ、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センターセンター長、准教授・JSTCRESTxDiversityプロジェクト研究代表。IPA認定スーパークリエータ/天才プログラマー.ピクシーダスト テクノロジーズ代表取締役.

2017年 – 2019年まで筑波大学学長補佐,2018年より内閣府知的財産戦略ビジョン専門調査会委員,内閣府「ムーンショット型研究開発制度」ビジョナリー会議委員及び内閣府ムーンショットアンバサダー,デジタル改革法案WG構成員,2020-2021年度文化庁文化交流使,大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーなどを歴任.

2015年WorldTechnologyAward、2016年PrixArsElectronica、EUよりSTARTSPrizeを受賞。LavalVirtualAwardを2017年まで4年連続5回受賞、2017年スイス・ザンガレンシンポジウムよりLeadersofTomorrow選出、2019年SXSWCreativeExperienceARROWAwards受賞、2021年MIT Technology Review Innovators Under 35 Japan ,2021 PMI Future 50、Apollo Magazine 40 UNDER 40 ART and TECHなどをはじめアート分野・テクノロジー分野で受賞多数。

個展として「ImageandMatter(マレーシア・2016)」、「質量への憧憬(東京・2019)」、「情念との反芻(ライカ銀座・2019)」など。その他の展示として、「AI展(バービカンセンター、イギリス・2019)」、「計算機自然(未来館・2020)」など多数出展。著作として「魔法の世紀(2015)」、「デジタルネイチャー(2018)」など。写真集「質量への憧憬(amana・2019)」など。メディアアートを計算機自然のヴァナキュラー的民藝と捉え、「物化する計算機自然と対峙し、質量と映像の間にある憧憬や情念を反芻する」をステートメントに、研究や芸術活動の枠を自由に越境し、探求と表現を継続している。

【注意事項】

・駐車場はございません。お車でのご来場はご遠慮ください。
・新型コロナウイルス感染予防を講じて開催します。ご協力をお願いします。
・感染拡大の状況によって、内容の変更や中止の可能性があります。

開催概要

 日時 10月3日(月)18時30分開会

 会場 吹田市文化会館 大ホール

皆様、ご参加ください!

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