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一つ一つの事業に対して、きちんと議論して内容が決められているのでしっかりした内容になるんだと思います
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今日は高山さんに吹田YEGの「ちゃんとしてる」ところを聞きたいと思います。高山さんからみて、吹田YEGのどこが「ちゃんとしてる」と思いますか?
やはりなんといっても商工会議所という公的な団体を母体としているというところでしょう。そこにも関係してきますが、吹田市など行政との関わりが多いところも「ちゃんとしてる」ところだと思います。
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吹田YEGの活動内容は、高山さんから見てどう思いますか。
吹田YEGの主な活動は、事業や例会という形で行われますが、それらは担当する委員会が作成する事業計画書と予算書に基づいて行われています。そして、その事業計画書や予算書は、正副会長会議や役員会で協議をされ、審議を受けた結果承認をされたものです。一つ一つの事業に対して、きちんと議論をした上で内容が決められているので、しっかりした内容の事業になるんだと思います。
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事業や例会以外ではどうでしょうか。
YEGでの活動の最小単位といえる委員会での活動もとてもしっかりしていると思います。最初に年間スケジュールを決めて、委員会には委員長や副委員長が資料をきちんと準備し、委員に声掛けをして参加をしてもらうようにしているので、みんな参加しやすいですし、参加してもしっかりした活動ができるんでしょうね。
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吹田YEGの活動の内容という意味では何か特徴がありますか。
活動内容も、吹田市や商店街など地域と一緒になって行うものなど、地域の経済活動のためになるものが多いです。YEGはビジネスベースの団体ではないので、ビジネスにすぐに直接繋がるというものではないです。ただ、その分メンバーが年齢・性別問わずフラットに繋がってとてもいい関係になるのだと思います。そして活動していく中で信頼関係が生まれ、自事業のビジネスにも繋がっていくと思います。
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事業紹介
平成28年⼊会 竹寅産業有限会社 代表取締役 高山智嘉
http://nextfreedom.jp/~高山智嘉さんはこんな人~
幼稚園や工務店などに竹材の卸業をしている竹寅産業有限会社の代表取締役。現在では、竹材卸にとどまらず、不動産管理業やデジタルサイネージ、動画作成業務など多才な業務を行っている。動画作成事業は、デジタルサイネージ事業のコンテンツのため始めたものの、YEG内の事業で講師を務めるほどの腕前で、YEG活動を通じてそれがどんどん本業になっていったそう。若い視点で常に時代の先を行く次の展開を考えている。